合わせ目に符丁をいれる。
粘土にうって壁にするキリガネ(真チュウの薄板)。
左は石膏ふりかけ一層目、右はふりかけ二層目ののち針金で補強。
雌型を外す。型を割るキリガネを粘土を残すように打ちました。予定通り粘土が残りました。
切った腕の方の型取り方法、キリガネを使わない上下2つの型。片面ができたらコグチにカリ石鹸+粘土汁の液を塗って離型剤とします。
一日置いて石膏流し込み。
離型剤にカリ石鹸溶液を流したのちに、本体は石膏流し込みを四層でした。
流し込み終了、一日置く。
雌型割り出し。
腕の接合部の印籠加工。オスを作って離型剤を塗り、メスに石膏を入れたところにブチュっと差し、そのまま固まらせます。
さて、残した粘土のポーズを変えてみます。左が最初のポーズ。右が改変後のポーズ。心棒を傾けたのがお分かりとおもいます。
二回目のポーズは粘土を掻き出すふつうの雌型です。